みなさま、こんにちは!
GWからの晴れつづき。気持ちの良い日々ですね!
GWも終わって、また忙しい毎日がはじまっている方も多いかと思います。
お身体、大事にしてくださいね!
私は、ただいまHP更新作業中です☆
いよいよ5月中には、シルバーラインの販売が開始出来そうです。
楽しみにしていてくださいね。
今日は、先日参加した体験についてちょこっとご紹介。
みなさん、大山千枚田ってご存知ですか?
千葉県にある、昔ながらの棚田を保存、運営している場所なのですが、
たまたま買ったお散歩の本に載っていて、私は知りました。
先日偶然、お友達から連絡があり、その大山千枚田での田植え体験のバスツアーを
譲っていただけることになり、行ってきました♪

こちらが大山千枚田です。
斜面に作られた、大小さまざまな大きさの田んぼ。
天水田といって、雨水のみの田んぼだそうです。
とはいえ、お天気つづきの時には、川から水をはこんで来るそう。
こちらの田んぼに、はだしで入り、いざ田植えです。

今回のツアーは、”食育”をテーマとした、親子参加型のもの。
子どもたちが普段たべている食べ物が、どこから、
どのような経緯をへて自分たちの食卓にのぼるのか。
そんな、テーブルの向こう側に思いをめぐらせる、良い機会だなぁと思いました。
もちろん、大人も。
見えない部分に気がつく。
そのことが、どれだけ人生を深いものにするか。
そんなことを思いながら、いざ裸足で田んぼの中へ。
まだ冷たい田んぼの水にふれたあと、にゅるにゅるの泥の感触。
足の指の間から、泥がにょにょにょっと抜けていく感触に、
思わず「ひぃぃぃぃぃ!!!!」と、声が出てしまいました。
均等に結ばれた、目印のロープにそって、
稲をずぼっ、と植えていきます。
みんなで、ずぼっ。ずぼっ。ずぼっ。
はい、進んでまたずぼっ。ずぼっ。
白熱する私たちの足の間を、アメンボがすい〜、と進んでいきます。
植えが浅いと、気がつけば、稲がぷかぁと浮いています。
あらあら。あらあらあら。
そんなこんなで、体験はあっという間に終わりました。
小さな田んぼに、大人数。ということで、楽しいまま終わりましたが
広い田んぼに、少人数の作業を思うと、本当に大変だなぁと思わずにはいられません。
最後は、泥だらけの裸足のまま、田んぼの上にある施設まで歩きました。
いやぁ。。。痛かった。。。。。
靴って、本当に重要ですね。
草の上でも、やわやわの足の裏にはキビシい。。。
石なんて。。。いや、歩けません。
痛いっ!と叫びながらも、なんだか楽しいのは、
子どもにかえったような気持ちのせいでしょうか。
水で洗い流したあとも、足のうらはなんだかほくほくしていました。
帰り道には、海ほたるまでの道すがら、
東京アクアラインの海面に夕陽がうつって、とても綺麗でした。

アクセサリーをつくりはじめて、一番自分が変わったと思ったことは
モノゴトのそのうしろのことにまで、思いを馳せるようになったことでした。
今まで、何げなく手にしていたモノのうしろにある、”誰か”や、”何か”の気配。
農業研修に行って知った、食べ物のうしろの”誰か”や、”何か”。
建築現場で働いていたときに知った、建物のうしろの”誰か”や”何か”。
お金を払うことによって、知らず知らずのうちに
そのうしろの”誰か”や”何か”を支持しているのだという事実。
なるべくなら、共感できる”誰か”や”何か”を支持したいと思うのです。
そして、私のアクセサリーを買ってくださる方、私を支持してくださる方に
後悔させないものづくりをしていきたいと思います。
田んぼから、アクセサリーまで。
暮らしはすべてつながっているのです。
GWからの晴れつづき。気持ちの良い日々ですね!
GWも終わって、また忙しい毎日がはじまっている方も多いかと思います。
お身体、大事にしてくださいね!
私は、ただいまHP更新作業中です☆
いよいよ5月中には、シルバーラインの販売が開始出来そうです。
楽しみにしていてくださいね。
今日は、先日参加した体験についてちょこっとご紹介。
みなさん、大山千枚田ってご存知ですか?
千葉県にある、昔ながらの棚田を保存、運営している場所なのですが、
たまたま買ったお散歩の本に載っていて、私は知りました。
先日偶然、お友達から連絡があり、その大山千枚田での田植え体験のバスツアーを
譲っていただけることになり、行ってきました♪

こちらが大山千枚田です。
斜面に作られた、大小さまざまな大きさの田んぼ。
天水田といって、雨水のみの田んぼだそうです。
とはいえ、お天気つづきの時には、川から水をはこんで来るそう。
こちらの田んぼに、はだしで入り、いざ田植えです。

今回のツアーは、”食育”をテーマとした、親子参加型のもの。
子どもたちが普段たべている食べ物が、どこから、
どのような経緯をへて自分たちの食卓にのぼるのか。
そんな、テーブルの向こう側に思いをめぐらせる、良い機会だなぁと思いました。
もちろん、大人も。
見えない部分に気がつく。
そのことが、どれだけ人生を深いものにするか。
そんなことを思いながら、いざ裸足で田んぼの中へ。
まだ冷たい田んぼの水にふれたあと、にゅるにゅるの泥の感触。
足の指の間から、泥がにょにょにょっと抜けていく感触に、
思わず「ひぃぃぃぃぃ!!!!」と、声が出てしまいました。
均等に結ばれた、目印のロープにそって、
稲をずぼっ、と植えていきます。
みんなで、ずぼっ。ずぼっ。ずぼっ。
はい、進んでまたずぼっ。ずぼっ。
白熱する私たちの足の間を、アメンボがすい〜、と進んでいきます。
植えが浅いと、気がつけば、稲がぷかぁと浮いています。
あらあら。あらあらあら。
そんなこんなで、体験はあっという間に終わりました。
小さな田んぼに、大人数。ということで、楽しいまま終わりましたが
広い田んぼに、少人数の作業を思うと、本当に大変だなぁと思わずにはいられません。
最後は、泥だらけの裸足のまま、田んぼの上にある施設まで歩きました。
いやぁ。。。痛かった。。。。。
靴って、本当に重要ですね。
草の上でも、やわやわの足の裏にはキビシい。。。
石なんて。。。いや、歩けません。
痛いっ!と叫びながらも、なんだか楽しいのは、
子どもにかえったような気持ちのせいでしょうか。
水で洗い流したあとも、足のうらはなんだかほくほくしていました。
帰り道には、海ほたるまでの道すがら、
東京アクアラインの海面に夕陽がうつって、とても綺麗でした。

アクセサリーをつくりはじめて、一番自分が変わったと思ったことは
モノゴトのそのうしろのことにまで、思いを馳せるようになったことでした。
今まで、何げなく手にしていたモノのうしろにある、”誰か”や、”何か”の気配。
農業研修に行って知った、食べ物のうしろの”誰か”や、”何か”。
建築現場で働いていたときに知った、建物のうしろの”誰か”や”何か”。
お金を払うことによって、知らず知らずのうちに
そのうしろの”誰か”や”何か”を支持しているのだという事実。
なるべくなら、共感できる”誰か”や”何か”を支持したいと思うのです。
そして、私のアクセサリーを買ってくださる方、私を支持してくださる方に
後悔させないものづくりをしていきたいと思います。
田んぼから、アクセサリーまで。
暮らしはすべてつながっているのです。