2015年05月11日

田植え体験! at 大山千枚田

みなさま、こんにちは!
GWからの晴れつづき。気持ちの良い日々ですね!
GWも終わって、また忙しい毎日がはじまっている方も多いかと思います。
お身体、大事にしてくださいね!

私は、ただいまHP更新作業中です☆
いよいよ5月中には、シルバーラインの販売が開始出来そうです。
楽しみにしていてくださいね。

今日は、先日参加した体験についてちょこっとご紹介。
みなさん、大山千枚田ってご存知ですか?
千葉県にある、昔ながらの棚田を保存、運営している場所なのですが、
たまたま買ったお散歩の本に載っていて、私は知りました。

先日偶然、お友達から連絡があり、その大山千枚田での田植え体験のバスツアーを
譲っていただけることになり、行ってきました♪


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こちらが大山千枚田です。
斜面に作られた、大小さまざまな大きさの田んぼ。
天水田といって、雨水のみの田んぼだそうです。
とはいえ、お天気つづきの時には、川から水をはこんで来るそう。

こちらの田んぼに、はだしで入り、いざ田植えです。


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今回のツアーは、”食育”をテーマとした、親子参加型のもの。
子どもたちが普段たべている食べ物が、どこから、
どのような経緯をへて自分たちの食卓にのぼるのか。
そんな、テーブルの向こう側に思いをめぐらせる、良い機会だなぁと思いました。
もちろん、大人も。

見えない部分に気がつく。
そのことが、どれだけ人生を深いものにするか。

そんなことを思いながら、いざ裸足で田んぼの中へ。
まだ冷たい田んぼの水にふれたあと、にゅるにゅるの泥の感触。
足の指の間から、泥がにょにょにょっと抜けていく感触に、
思わず「ひぃぃぃぃぃ!!!!」と、声が出てしまいました。

均等に結ばれた、目印のロープにそって、
稲をずぼっ、と植えていきます。

みんなで、ずぼっ。ずぼっ。ずぼっ。
はい、進んでまたずぼっ。ずぼっ。
白熱する私たちの足の間を、アメンボがすい〜、と進んでいきます。
植えが浅いと、気がつけば、稲がぷかぁと浮いています。
あらあら。あらあらあら。

そんなこんなで、体験はあっという間に終わりました。
小さな田んぼに、大人数。ということで、楽しいまま終わりましたが
広い田んぼに、少人数の作業を思うと、本当に大変だなぁと思わずにはいられません。

最後は、泥だらけの裸足のまま、田んぼの上にある施設まで歩きました。
いやぁ。。。痛かった。。。。。
靴って、本当に重要ですね。

草の上でも、やわやわの足の裏にはキビシい。。。
石なんて。。。いや、歩けません。

痛いっ!と叫びながらも、なんだか楽しいのは、
子どもにかえったような気持ちのせいでしょうか。
水で洗い流したあとも、足のうらはなんだかほくほくしていました。

帰り道には、海ほたるまでの道すがら、
東京アクアラインの海面に夕陽がうつって、とても綺麗でした。

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アクセサリーをつくりはじめて、一番自分が変わったと思ったことは
モノゴトのそのうしろのことにまで、思いを馳せるようになったことでした。

今まで、何げなく手にしていたモノのうしろにある、”誰か”や、”何か”の気配。
農業研修に行って知った、食べ物のうしろの”誰か”や、”何か”。
建築現場で働いていたときに知った、建物のうしろの”誰か”や”何か”。

お金を払うことによって、知らず知らずのうちに
そのうしろの”誰か”や”何か”を支持しているのだという事実。

なるべくなら、共感できる”誰か”や”何か”を支持したいと思うのです。

そして、私のアクセサリーを買ってくださる方、私を支持してくださる方に
後悔させないものづくりをしていきたいと思います。

田んぼから、アクセサリーまで。
暮らしはすべてつながっているのです。
posted by まめこ at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 食のこと

2014年03月19日

夏じゃないけど、夏みかん仕事。

皆様、お元気ですか?
昨日は春一番が吹いて、もう春はすぐそこまで来ているようですね。
そんな春を飛び越えて、夏?と名のつく夏みかんの話題です。

先日、大家さんにたっくさんいただいた夏みかん。
大家さんちのお庭で、無農薬で育ったものです。


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貴重な無農薬の夏みかん!となれば、むくむくと
食いしん坊魂が。
早速マーマレードと、ピールを作ることにしました。

むいて、むいて、むいて。

皮と、実を分けて。
薄皮から実を取り出して。
種は別にとっておいて。

皮は、表面をピーラーでむいて。
お水にさらして。

マーマレード用の皮は千切り。

ピール用の皮。
オレンジ色が綺麗です♪


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ピールの方は、水にさらして茹でこぼすこと数回。
苦みが程良くなったら、じっくりと甘みを含ませて行きます。


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煮上がったピールは、じっとりツヤツヤ!
茶色のお砂糖を使ったので、こっくりとした色ですが
艶感が美し〜♪


こちらの表面を乾かした後、食べやすく切ります。


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お砂糖をまぶしたり、チョコレートがけしたり、
そのまましっとりを楽しんだり。

ほろ苦さと、柑橘の爽やかな香りがうっとりの極上スイーツに☆


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実の方は、マーマレードと夏みかんゼリーにしました。


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そべての作業にかかった時間は、丸一日。。。以上。。。(汗)
費やした労力と、大変な手間。。。

そのご褒美は、後払いというカタチで
少しずつ毎日をハッピーにしてくれるのであります☆
posted by まめこ at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 食のこと

2013年06月04日

梅の季節。

なんだか”梅雨”がぴんとこないほど
良いお天気が続いていますね。

そんな季節にぴったりの”梅”の話題をひとつ。

このところ、青梅がたくさん売られていて、
うずうずしていました。

硬くて、青くて、ころんとした梅の実をみると
なにか作りたくなってしまいます。

大好きな梅シロップはもちろんですが、今年は
別のものも作ってみました。

それは、”梅肉エキス”。

梅の果汁を、ひたすらひたすら煮詰めてつくる
梅肉エキスには、梅の薬効が凝縮されているそう。

なんと、梅干よりも強力な殺菌作用があり、
整腸作用にも優れた梅肉エキスは、昔から、
体調がすぐれないときの万能薬として、重宝されてきたらしい。。。
ふむふむ。

ということで、旦那さんのお力も借りて、
二人でごりごり作ってみました。

梅の実をビニール袋に入れ、綿棒でごんごん叩くこと数回。
すると、梅の実と、種が分かれます。

はがした梅の実は、フードプロセッサーで細かくします。

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なんだかずんだ餡のようですが、梅です。↓


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これを、木綿の布で包んで果汁を絞ります。
ぎゅうううう。

こうして絞った果汁を、煮詰めて、煮詰めて、お好みでお砂糖を足して
煮詰めて、煮詰めると、とろ〜んとした”梅エキス”の出来上がり!


我が家では、梅2s、お砂糖500gで、作りました。
こんなに出来たと言うべきか、これしか出来ないと言うべきか。。

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もちろん梅シロップも、仕込み中。


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梅シロップは、出来あがったらカフェでもお出しする予定です♪
乞うご期待です☆
posted by まめこ at 21:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 食のこと